本日行われた「Aチーム」県小連一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■6/5(日)
⇒県小連一回戦
(vs.エスパー)
ニ 100000 1
エ 41100/ 6
(投手)
健人(5回)
(捕手)
樹
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
晴輝
樹
(安打)
樹
泰輝
健人
(犠打)
なし
(四死球)
なし
(盗塁)
晴輝?2
(重殺)
6晴輝→2樹→3泰輝(初回:無死満塁)
(走塁刺)
なし
(走塁死)
なし
朝早く入船小に集合し、とても良いアップして臨んだ試合だっただけに「スムーズに」試合に入れれば簡単には負けないだろうと思ってグラウンドインし…
相手チームは、試合開始時間の10分前にグラウンドインし、キャッチボールもしないまま試合が開始された。
負けるはずがない。
そして、初回表…
1番晴輝 右中間→二盗
3番樹 右中間二塁打??
で、簡単に1点を先制し、さらに相手ワイルドピッチにて一死3塁のチャンスを作ったのだが…
後続が続かず、追加点を挙げられない。
(T_T)
するとその裏、先頭1番を2球で簡単に2ストライクに追い込んでリズム良く立ち上がったかに思えたものの…
この後、大振りの相手が「唯一打てるところ」に「半速球」を投げてしまい、これを痛烈に左中間に運ばれると、バッテリーに落ち着きが全く失くなってしまった。
ボーク(無死3塁)
2番 ライト線
3番 センター前
4番 四球
5番 四球
6番 ショートゴロ重殺
7番 タイムリーエラー
痛い痛い4失点??
2回表以降は、すっかり立ち直ってしまった相手バッテリーの「緩急を使った配球」にタイミングを合わせることができず…
決め球のアウトロー速球の前に「ピッチャーゴロ」と「内野フライ」の山を築いてしまい…
ザ・完敗??
これまで私が口酸っぱく言ってきた「チームに勢いを付けて戦う」ことが、この試合でも全く実践することができなかった。
得点できない理由も…
大振りしてくる相手に打たれた理由も…
根っこは同じ…「駆け引きの拙さ」である。
ホームベースにかなり「くっついている」バッターに、しかも「ドアスイング気味の大振り」バッターを討ち取るにはどうすればよいか??
できれば「1ボール2ストライク」のピッチャー有利のカウントに追い込むにはどうしたらよいか??
etc.
これまで散々ミーティングを重ねてきたことが、試合で何も活かされていない。
(-“”-;)
その中でも私が一番我慢ならないのは…
「フライキャッチ、OK??3回ルール」が全く実践できなかったことだ。
当たり前のこと(簡単なこと)を「完璧にやり切る」ことだけが、「難しいことができるようになる」唯一の方法である。
今一度、チーム内徹底したいと思うので、次回練習までに「ニュービク100ヶ条」を暗記するほど、何度も何度も読んでからグラウンドに来て欲しいし…
自分と同学年だった先輩達が作り上げたものを、他の誰か…ではなく「自分が」後輩達へ伝えていく役割を担っているということをしっかりと自覚して欲しい。
いつまでも「お子ちゃま」のままではいられないぞ??
P.S.
私は「できたかどうか」には、あまり興味がない。
私の興味は「やろうとしていたかどうか」である。
なぜなら…
「やろうとしている者は、今はできなくても、いずれ必ずできるようになる」ことを過去の経験から知っているし…
家族以外の多くの人からも、必ず応援してもらえる人になれることを実感しているからである。
一方…
「今できないことをやろうとしない者」「当たり前のことをやろうとしない者」は、そこで成長が止まってしまう。
ましてや、「好きでやってることにも消極的な者」を一体、誰が本気で応援してくれるだろうか??
「自分の評価は、自分が下す」
自分が好きでやってることくらいは、他人の目を気にせず、もっと積極的にチャレンジした方がいいんじゃないか??
