本日行われた「Bチーム」KBBA新人戦一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■6/4(土)
⇒KBBA新人戦一回戦
(vs.大和町バンビーズ)
ニ 1400 5
大 9001/ 10
(投手)
樹市(0回1/3)
龍聖(4回)
(捕手)
優人
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
龍聖
優人
(安打)
なし
(犠打)
なし
(四死球)
優人
俐玖
太瑛
樹市
(盗塁)
なし
(走塁刺)
なし
(走塁死)
龍聖(3塁牽制死)
中区代表として「関東学童(新人戦)横浜市大会」に出場する予定の相手チームだけに、弱いはずがないとは思っていたものの…
ニュービクとのチーム力に、それほど大きな差があったとは思えなかった。
が、私がとても残念に思ったのは「絶対に勝つ??」「負けたくない??」という、最も大切なことがニュービク選手の大半からほとんど感じなかったことだ。
相手に負けたというより「自分の弱さを乗り越えられなかった」という印象しかない。
結果的には…
「初回裏の大量失点がなかったらこの試合に勝利していた」ということだけに、本当に悔しい敗戦となってしまった。
Aチームも同じだが…
とにかく「試合の入りが悪すぎる」
この試合で見せた2回以降のプレーを初回からしっかりやり切るには、「強い心」を胸に試合に臨むしかないのだ。
初回に見せた「消極的なプレー」は、試合では全く通用しないことをこの先ずっと忘れないで欲しい。
でも、ラッキーなことに、明日PMにBチームの試合が組まれているから、明日すぐに再チャレンジできる。
初回からこの試合で見せた2回以降のプレーができるよう、強い心を胸に明日の試合に臨んでいこう。
試合とは…
「練習で取り組んできたプレーを発表する場」であり、「次の練習テーマを見つける場」である。
つまり…
「失敗(ミス)を恐れる必要は全くない」ということだ??
(^o^)
P.S.1
この試合、負けはしたが…
私の目には、ヒーローに値する選手が3人いた。
1人目は…
2番キャッチャーで先発した「優人」。
ファールフライをフライングキャッチした守備は、とても3年として思えないほど秀逸だったし…
二死満塁から放ったライト戦を鋭く破った「3点タイムリー」はチームに勢いをもたらす最高のバッティングだった。
最高?????
(^o^)
2人目は…
夢音がサルビアガールズへ向かった後、途中出場にてショートに入った「奏太」。
立て続けに「強いゴロ打球」が飛んだが…
・しっかり足を使って
・低い体勢からの両手捕球
・勢いがあるスローイング
で、見事に2つともしっかりとアウトにした。
両チームの選手の中でも「ひときわ小さい身体」なのに、しっかりと「基本に忠実なプレー」をやり切った奏太は、メチャクチャ格好良かった。
ナイスプレー??
3人目は…
この試合の予備キャッチャーを務めた「世琉」。
残念ながら、この試合に出場させてやることができなかった上に、予備キャッチャーとしての出番する機会もなかったのだが…
「ベンチからの声出し」が本当に素晴らしかった。
チームを鼓舞するような掛け声はもちろん、イニング間ですら、同じベンチメンバーにあれこれ指示していたり、サボっていた者をたしなめたりもしていた。
出場していた選手と同じく「立派に戦っていた」と思うし、もしかすると「初回裏の悪い流れ」を何とか変えたかったのかもしれない。
私は断言できる。
世琉はこの先、間違いなく「素晴らしい選手」に成長するだろう??
(^_^)v
P.S.2
琉聖キャプテンへ
この試合を「ただ見ているだけ」は、さぞ辛かったであろう。
特に、慌てた(ビビった)プレーを連発してしまったチームメイトを目の当たりにして、メチャクチャ歯痒かったに違いない。
少し身体を動かせるようになっただけに、今すぐにでも試合に出て…
「とにかく野球がしたい」と思ったはずだ。
でも、焦るなよ。
残念ながら「KBBA新人戦」は一回戦敗退してしまったが、この大会は「秋季大会」がある。
万全のチーム状態で秋季シーズンに突入し、ベスト4以上に勝ち上がれるよう、みんなで頑張っていこう。
というわけで、今はしっかりと身体を治していこう。
(^o^)
