[All:129] 5/21(日)試合結果(Aチーム)ダブル

こんばんは?

本日行われた【Aチーム】「潮田リーグ」の試合結果は、以下のとおりでした。

■5/21(日)

⇒潮田リーグ(vs潮田E)

ニ 3010 4

潮 403/ 7

(投手) 聡史

(捕手) ロック

(安打) ロック、珀空×2、陽向、靖彌

(犠打) 海琉(犠牲フライ)

(四死球) ロック、聡史、珀空、大地、陽向

(盗塁) ロック×2、珀空×4、聡史、陽向、靖彌

(走塁死) 無し

既に2敗してしまっているだけに、この試合だけは絶対に負けられない。

選手達の気合い乗りはともかく…

いざ??

初回表…

1番ロック レフト前→二盗

(無死2塁)

2番珀空 ライト前→二盗

(無死2_3塁)

3番聡史 四球

(無死満塁)

4番大地 四球(1点を先制)

(無死満塁)

5番海琉 犠牲フライ(2点目)

(一死1_2塁)

6番陸空 見逃し三振

(二死1_2塁)

7番陽向 四球

(二死満塁)

⇒ワイルドピッチ(3点目)

8番靖彌 ピーゴロ(三死)

上位打線が機能して、相手ピッチャーに大きなプレッシャーを掛けることができた。

結果、幸先良く3点を先制したのだが、ここ最近の試合ではその直後に失点してしまい、試合の流れを簡単に手放しているだけに…

これまでの反省を生かせるかどうか…

注目の初回裏…

一死後、これまでに何度となく見せられてきた「消極的で」「準備不足な」プレーが連発し、痛い痛い4失点を喫し、あっさりと逆転されてしまった。

(T_T)

(-“”-;)

こんな野球をしていては、絶対に“野球の神様”は微笑まない。

案の定、2回表に作った一死満塁で4番大地が放った痛烈な打球がセンターの真正面のライナーとなり、これがダブルプレーとなってしまう。

(T_T)

しかし、3回表に二死ランナー無しから…

7番陽向 レフト前→二盗

8番靖彌 レフト前→二盗

にて、1得点し、同点に追い付いた?

(^_^)v

さぁ、勝負の3回裏…と思ったら、ここでも初回裏とほとんど同じような「痛いプレー」を連発し、3失点してしまう。

今のニュービクでは、これを反撃する力は無く、またも“勝ち試合”を落としてしまった。

(T_T)

〔反省点〕

⇒ジュニアレベルの内容なので、一々指摘するまでもないことだが…

?アウトカウントの確認

2アウトなのに、フライ打球に対してスタートを切らない走塁が2度もあった。

?カウント3ー0からの凡打

カウント3ー0から打って出てよいのは、チームで一番信頼されているバッターだけであり…

ましてや、9番の打順の者はどんな手段を使ってでも上位打線へ繋ぐ意識を持って打席に立ってもらいたい。

少なくても、ベンチからの「待て」を無視して“無茶振り”するようなバッティングは“絶対に”してはいけない。

?投球から逃げる

ランナーを溜めるべき場面や上位打線へ繋ぐべき場面で、相手ピッチャーが大きくコントロールミスした投球を必死になって逃げてしまっていては、その試合には“絶対に”勝てない。

ましてや、インコースのストライクに腰を引いての見逃し三振だけは、絶対にしてはならない。

?イージーフライは絶対に捕る

いつになったらキャッチャーフライを捕れるようになるのか…

外野に限ったことではないが、フライアウトは確実に捕って欲しい。

もちろん、ピッチャーといえど“人任せの守備”は許しがたい。

この試合では、少なくても4つのフライアウトを捕れたはずで、これをきっちりとアウトにしていれば、間違いなくこの試合に勝利していただろう。

⇒キャッチャーのファールフライ

⇒ピッチャーフライ

⇒外野フライ2つ

?盗塁刺し

二盗はともかく、三盗を簡単に許してはいけない。

ニュービクのマウンドには左ピッチャーがいるのだから、本来なら二盗も簡単に許したくないところ。

どうやって相手の盗塁を防ぐのか…

真剣に取り組んで欲しい。

?バント

バントは確実に決める。

明らかなボール球には手を出さないこと。

?守備での1歩目

とにかく…サボるな?

P.S.1

2試合目の下野谷J戦は「21:1」で勝利したが…

私が何かをコメントするべき試合では無かった。

でも、ストライクゾーンが極めて小さいバッターを相手にしっかりとストライクが取れた珀空のピッチングは…

とても良かったと思う。

P.S.2

今日のPMに入船小にて行われた県小連の他試合は、2試合とも特別延長戦に突入する白熱の好ゲームだった。

凄い身体能力を持つ選手はいなかったが…

少なくても集中力を欠いてプレーしている者は、どのチームにもいなかった。

というより、どの選手も必死でプレーしていて…

どのチームにも“勝たせてやりたい”と自然に思えた試合だった。

技術的には…

どのピッチャーも、ある程度はインコースおよびアウトコースに投げ分けるコントロールを持ち、もちろんバッターのタイミングを外す緩急がある。

少なくても中軸打者は「インサイドアウト」のバットスイングを自分のものにしていて、ベルト付近の高さのアウトコースはかなりの確率でジャストミートし、反対方向へ強いライナー性の打球を打ってくる。

目の前で、とても参考になる試合が繰り広げられていたのだが…

ニュービクの選手達は、いったい何人がこの試合から何かを感じ取っただろうか?

野球に限ったことではないが…

何かを成し遂げるために一番必要な力は、「観察する力」だと私は思う。

もちろん、それには「高い集中力」と「自分で考える力」が必要なのだが…

ここは、いっそのこと「ゲーム一切禁止」にしてみてはどうだろうか?

(^_^)

By 平山

Start a Conversation

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です