[All:111] 5/4試合結果(Aチーム)

こんばんは?本日行われた【Aチーム】「小泉杯」一回戦の試合結果は、以下のとおりでした。■5/4(木/祝)⇒小泉杯一回戦(vs港南百合ヶ丘Mファントム)ニ 00000 0港 32002 7(投手) 聡史(捕手) ロック(二塁打) 匠(安打) 珀空(犠打) 無し(四死球) 陸空、陽向×2、靖彌(盗塁) 陸空、匠(走塁死) 陽向開会式直後の試合だが、平常心で戦うことができるのか…初回表…相手ピッチャーは速球派左腕だが、投球練習を見る限りでは、高めに抜けるボール球がかなり目立っていた。「見逃し三振を恐れず、高めの球は捨てていこう」とミーティングして臨んだにも関わらず…1番匠、2番珀空、3番ロックとも、高めの球…というより“完全なクソボール”に手を出し、三者連続三振を喫してしまう。当然、相手ベンチは大いに盛り上がることになり、その裏…1番 死球(1塁牽制ミスあり)2番 センターエラー3番 右中間などで、簡単に3失点し、更に相手を勢い付かせてしまった。(T_T)さらに、2回裏…8番 レフト前(本来ならサードライナー)9番 死球3番 四球(二死満塁)4番 センター前ポテンで、やらずもがなの2失点。攻撃の方は、四死球や珀空のレフト前、匠のライト線などでランナーは出るものの…打線が繋がらずに、完敗した。(T_T)この試合の勝負所は、初回表裏に尽きる。相手ピッチャーが投じたボール球の半分以上に空振りし、不安定だった相手ピッチャーを完全に助けてしまったことが、直接的な敗因であると私は思っている。もし、この高めのクソボール球に手を出していなかったならば…たぶん無死満塁の大チャンスを作ることができていたと思う。もしかしたら、その後、相手先発ピッチャーは自滅していたかもしれない。日頃から、私が口酸っぱく言っている「打ちにいってボール球だから止める」ことが、全く出来なかったのは何故か…完全な「練習不足」である。日頃の「素振り」にて、「ボール球だから止める練習」を“真剣に”行っていない者は、こうなる…という見本のようなバッティングだった。今日のバッティングの出来が本当に悔しく思うのなら…少なくても、手のひらに「血豆」or「バットダコ」ができるくらい素振りをして欲しい。もちろん、頭の中に相手ピッチャーをイメージしながらの素振りでないと、試合でコンスタントに良い結果を出すことはできないが…初回裏の3失点も、本当に防ぐことが出来なかったのだろうか?2回裏の2失点は、たぶん低学年であろう8番9番を連続出塁させてしまったことによるものだが…この後、せっかく1番2番を抑えて二死までこぎ着けただけに、相手4番に打たれたセンター前ポテンヒットは、何としてでも防いで欲しかった。野球というスポーツは“勢い”をつけたチームの方が勝ちやすいゲームである。また、野球には「試合の流れ」というものがあり、試合の流れをしっかり掴んでリズムに乗ったチームの方が勝利する。だからこそ、簡単に相手チームに勢いを乗らせないプレーがとても重要だし…自分のチームに勢いがつくようなプレーをすることが、絶対に必要なのだ。それを“他人任せ”にする選手にだけには、なってほしくない。By 平山

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