本日AMに行われた「Aチーム」YBBL敗者復活戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■4/22(土)
⇒敗者復活戦
(vs.横浜レイズ)
横 00010 1
ニ 30203? 8
(投手)
琉聖(5回)
(捕手)
龍聖
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
成
(安打)
琉聖
成
結羽
(犠打)
なし
(四死球)
龍聖?2
隼人
俐玖
龍生?2
(盗塁)
龍聖?2
隼人?3
俐玖
成?3
龍生
(走塁刺)
なし
(走塁死)
なし
初めての「寛政中グラウンド使用」ということで、朝一からグラウンド整備などでバタバタしていたこともあるが…
それにしても、とても試合前とは思えないほど選手達の雰囲気が緩み切っていたので、アップ途中に「気を引き締める」よう注意を促したのだが…
案の定、試合前のシートノックの出来がびっくりするほど酷く、YouTV杯一回戦(vs.生麦D)にしっかりとしたプレーで快勝した同じチームとは思えないほど、エラーを連発した。
でも、逆にこれが良かったのかもしれない。
自分達のあまりの酷さに選手一人ひとりの顔付きが変わり、相手のシートノック中の全力ダッシュ数本で、やっとスイッチが入った。
初回表…
琉聖が2三振を奪うナイスピッチングを見せ、チームに落ち着きを与えると…
その裏…
二死2_3塁から6番成がレフトオーバー二塁打を放つなどにより3点を先制し…
3回裏にも、6番成のタイムリーなどで2点追加??
5回裏には…
途中出場した結羽が二死3塁からレフト前タイムリーを放って、7点差コールド(サヨナラ勝ち)を決めた。
(^o^)
守っては、5イニングを…
約70球
被安打0本
与四死球3個
エラー1個
1失点
4回表、一死後から与えた3四球が本当に勿体なかった。
これが無ければ、「完全試合」ができたかどうかはともかく、「ノーヒットノーラン」は十分に狙えたかもしれない。
1失点が無ければ…
まあ、そのくらい「力の差」があったにもかかわらず、5イニングまでいってしまったのは…
ひとえに「バッティング」の悪さだったと思う。
土曜朝一の試合は、どうしてもバッティングの悪さが出てしまいがちだが、それにしてもこの相手バッテリーからの「三振9個」は多すぎる。
アウト14個の大半が「三振」では、得点力が極端に下がってしまうのは「言わずもがな」だろう。
原因は「ヘッドアップ」だ??
ボールを見ずにバットを振って「芯で捉える」ことは難しいことは十分に理解しているはず…
私が思う「フルスイング」とは…
思い切り「バットを振る」ことではなく…
「強くボールを打つ」ことである。
バットを強く振る意識は捨てて欲しい。
強引なバッティングは、「肩の開き」が早くなり、結果、顔がボールを見れない方向に向いてしまう上、バット軌道が「アウトサイドイン」となってしまう。
バットの芯で捉えたとしても「ファール」にしかならないし、そもそもボールがバットに当たらず、どうしても三振が増えてしまう。
野球というスポーツは、あくまで「ボールを打つ」スポーツだから…
「ボールを見やすい(捉えやすい)バットスイング」を強く意識して、素振りなどの練習に取り組んで欲しいと思う。
今日は「相手が弱くて助かった」という試合だっただけに、明日の潮田リーグ(vs.NYS)では、選手一人ひとりが「自分の力」を余すことなく発揮してくれることを強く期待したい。
P.S.1
今日のヒーローは、文句無く「6番ショート 成」である。
3打数2安打(二塁打1本)
3打点
3盗塁
ここのところ、ずっと好調をキープしている。
(良く足が動いている)
ナイスバッティング??
(^o^)
P.S.2
この試合にコールド勝ちを決めたのは、途中出場した結羽のレフト前タイムリーヒットだった。
サヨナラ勝ちを決めた後に見せた「少し照れている顔」がとても印象的だったが…
「球足が速い打球」にて三遊間を破ったバッティングは、本当に素晴らしかったと思う。
明日も…(^o^)
