本日行われた【Aチーム】YBBL二回戦の試合結果は下記のとおりでした。
■4/9(土)
⇒YBBL二回戦
(vs. 新羽ホークス)
ニ 000000 0
新 00014/ 5
(投手)
健人 5回
(捕手)
樹
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
樹
(安打)
琉聖
樹 ×2
(犠打)
なし
(四死球)
将輝
夢音 ×2
俐玖
(盗塁)
夢音 ×2
俐玖
(重殺)
なし
(走塁刺)
樹→将輝→晴輝(2塁キャッチャー牽制)
樹→琉聖(二盗刺し)
樹→泰輝(1塁ピッチャー牽制)
(走塁死)
なし
相手は先週の一回戦で南山田ライオンズに快勝してきているだけに、しっかりと「勢いをつけて戦う」ことができないと勝負にならないが、果たして結果は…
先制したい初回表…
1番琉聖 内野安打
2番将輝 四球→ワイルドピッチ
無死2_3塁の大チャンス??
ここでしっかりと先制点を挙げられれば、この試合の主導権を握れるのだが、結果は…
3番晴輝 三振(2球見逃し)
4番樹 サードゴロ→本塁封殺
5番泰輝 三振
先制点を挙げる絶好の機会を何ともあっさりと逸してしまった??
(-“”-;)
嫌な流れが漂う初回裏…
1番 ショートフライ(ファインプレー)
2番 ショートゴロ
3番 レフト前→二盗
4番 死球
(二死1_2塁)
二死ランナーなしから3番4番を出塁させる嫌な流れだったが、相手2塁ランナーの中途半端な走塁をキャッチャー樹からのスローイングで2_3塁間で挟殺し、このピンチを切り抜けた。
これで、試合の流れは五分五分に…
(^_^)v
だが、ニュービクの勢いは相手パワーピッチャーには全く通じず、「タイミング遅れの大振り」による三振の山を築いてしまう。
(T_T)
こうして2回3回は、チャンスは作れど「1本が出ない」状況が続く。
しかし、ニュービクの守備も、ヒットやエラーで出したランナーをキャッチャー樹が「二盗刺し」や「1塁牽制刺し」にて得点を与えない。
どっちが先に得点を奪うのか…
こうして迎えた4回裏に、ここまでナイスピッチを続けていたニュービクバッテリーにミスが続いてしまった。
(T_T)
2番 ショートゴロ(ファーストE)
3番 死球
4番 四球
(無死満塁→ワイルドピッチ)
ノーヒットでの1失点??
痛い、痛すぎる…
(-“”-;)
しかし、ここからピッチャー健人が踏ん張った。
5番 四球
(無死満塁)
6番 ショートゴロ→本塁封殺
7番 サードゴロ→本塁封殺
8番 サードゴロ
何と「無死満塁」の大ピンチを無失点で切り抜けた??
(^_^)v
1失点はしたものの、その後のピンチを踏ん張ったことで試合の流れはニュービクに傾いたはずなのだが…
5回表…
1番琉聖 ピーゴロ
2番将輝 セカンドゴロ
3番晴輝 三振
あっさりと三振凡退に…
(T_T)
こうなると、今度は相手チームに勢いがついて、その裏…
9番 センターフライE
1番 四球
(2塁牽制暴投→センター後逸)
(1失点、なおも無死3塁)
2番 ショートE
(1失点)
3番 三振
4番 四球
(一死1_3塁)
(二盗→セカンド→3塁E、1失点)
この後、スクイズで止めを刺され、結果、ノーヒットで4失点…
この試合は、序盤にナイスゲームを演じる落ち着きを見せていただけに「勝てる試合」だったと私は思うのだが…
勝負所で「精神面の弱さ」が出てしまったのが敗因だと思う。
でも、ここのところ私がずっと言っている通り、チーム力は格段に向上している。
この試合に…
チャンスなのに「消極的なバッティング」をしてしまった者
捕れる打球なのに人任せにしようとしてしまった者
馬鹿みたいに「力んで」しまった者
etc.
今一度、ニュービクの合言葉を胸に刻んで欲しい??
「俺(私)がやる」
ミスを恐れず「冷静に」かつ「積極的に」プレーして欲しいと思う。
P.S.
この試合、相手パワーピッチャーに対して「タイミング遅れ」がかなり目立っていたが…
私は、それよりも「バントの構え遅れ」の方がとても気になった。
バントミスにも色々あるが、「構え遅れだけは成功するチャンスがない」だけに、絶対にしてはならない。
バントでさえ「構え遅れ」してしまうタイミングの取り方で、どうやってタイムリーヒットを打つつもりなのか…
何をどう工夫するべきか…
野球に限らず、スポーツ、勉強や仕事などで最も大切なことは「対応力」だと私は考えているが、この対応力に磨きをかけたいなら…
日常生活から「自分の頭で考えて行動する」癖をつけて欲しいと思う。