昨日行われた【Bチーム】練習試合の試合結果は下記のとおりでした。
■4/2(土)
⇒練習試合
(vs. 小田ファイターズ)
ニ 31020 6
小 01002 3
(投手)
俐玖 1回0/3
夢音 2回
龍聖 2回
(捕手)
琉聖
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
なし
(安打)
琉聖 ×2
龍聖
樹市
(犠打)
なし
(四死球)
龍聖
夢音
葵
樹市
俐玖
(盗塁)
琉聖 ×2
太瑛
龍聖 ×2
夢音
樹市
(重殺)
なし
(走塁刺)
龍聖→夢音(2塁ピッチャー牽制)
琉聖→夢音(二盗刺し)
(走塁死)
樹市(1塁ピッチャー牽制死)
いよいよ「新Bチーム」が始動した。
この試合のスタメンは下記のとおり。
1番キャッチャー 琉聖
2番セカンド 太瑛
3番サード 龍聖
4番ショート 夢音
5番ファースト 葵
6番センター 樹市
7番ピッチャー 俐玖
8番レフト 龍生
9番ライト 結羽
先制して勢いをつけたい初回表…
1番琉聖 レフト前??→二盗
2番太瑛 ピーゴロ
3番龍聖 センター前??
4番夢音 四球
5番葵 死球
6番樹市 内野ゴロFc
7番俐玖 四球(押し出し)
勢いをつけた攻撃にて3点を先制した??
(^_^)v
初回裏…
この試合に先発した俐玖のピッチングに注目したのだが…
立ち上がりの1番2番を連続三振に斬ってとるなどナイスピッチを披露した。
(^_^)
が、続く2回裏は…
このイニングの先頭打者から三者連続四球を与えて、夢音のリリーフを仰いでしまった。
でも、リリーフした夢音が二者連続三振を奪うナイスピッチを見せ、無死満塁の大ピンチを1失点で切り抜ける。
4回裏からは龍聖がマウンドに上がり、4回はナイスピッチだったが、5回裏は二死ランナー無しから突如、コントロールが乱れて三者連続四死球を与えてしまった。
ワイルドピッチなどにて2失点したのは「力み」が原因だが、少々のことでは動じない「心の強さ」を身につけることができたなら…
安定的なピッチングを手に入れることができるだろう。
(^_^)
このチームの課題は、バッティングと走塁??
まだ試合経験が少ない選手が多いだけに「拙い走塁」しかできないのは仕方がないが…
先の塁を狙う意識が低すぎた。
失敗したくないという「安全第一」の走塁しかやらなくなると成長が止まってしまうから…
勇気を持って「先の塁を狙う積極的な走塁」を心掛けて欲しい??
P.S.1
この試合で「凄い成長を見せてくれた」選手は二人いる。
一人目は「6番センター→サード樹市」
センターからサードに入った樹市の守備は、打球が飛んで来なかったものの、とても素晴らしい動きをしていた。
まさに「獲物を狙う動き」そのもの…
足を小刻みに動かしながらバッターの動きにタイミングを合わせていて、イニングの間中、足を止めることがなかった。
打球が飛んで来なかったは残念だったが、本当に素晴らしい守備だったと私は高く評価する。
バッティングも素晴らしかった。
3打席で1球もストライクを見逃さずに、しっかりとバットを振っていた。
結果…
1打席目:ファーストゴロFc
ファール2つ
フルカウントからしっかりとゴロを転がした。
(相手の内野ミスを誘い1打点)
2打席目:ショート内野安打
空振り2つ、ファール1つ
フルカウントからのヒット??
(1塁牽制死、残念??)
3打席目:四球
空振り2つ、ファール2つ
フルカウントからの四球??
(この後、二盗成功)
3打席とも出塁することができたのは、ピッチャーが投げてくる全ての球に積極的に「バットを振りにいった」からだ。
そして、バットを振りにいって「ボールだからバットを止める」こともできていた。
特に3打席目は、2ストライクに追い込まれた後に2つファールで粘り、結果、四球で出塁したのだが、これは明らかに相手ピッチャーから「樹市が奪い取った四球」である。
そして、前打席での1塁牽制死に弱気になることなくしっかりと二盗を決めた。
一人で相手ピッチャーに「21球」を投げさせ、そして3打席とも出塁し、塁上で相手バッテリーを掻き回す…
強いチームには、必ずこのような選手がいる。
今後もこの試合のようなプレーを続けて欲しい。
(^_^)
もう一人は「8番レフト龍生」
1打席目は、緊張感からか2球連続で「ど真ん中」のチャンスボールを見逃してしまった。
が、2打席目と3打席目は、いずれもストライクを1球も見逃すことなく、結果、3つファールすることができた。
経験が浅いので、現時点ではまだバットスイングに技術的な課題があり、どうしても空振りが多くなってしまうのだが…
この積極的なバッティングを続けていけば、近い将来は打点を挙げるバッターに成長してくれるに違いない。
(^_^)
P.S.2
夢音のショート守備は秀逸だった。
特に三遊間のゴロを小さなスライディングで逆シングルキャッチし、素早く1塁へ遠投したプレーは、本当に美しかった。
十分にAチームでも通用するプレーであり、サルビアガールズ(鶴見区女子野球チーム)に入っても立派にスタメン争いしてくれるはずだ。
サルビアガールズは来週末から活動開始予定なので、自信を持って参加してきて欲しい。
(^_^)