こんばんは?
本日PMに行われた【Cチーム】「鶴見区大会」予選ブロック第3戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■4 /18(日)
⇒鶴見区大会予選ブロック 第3戦
(vs.別所ベアーズ)
ニ 0100 1
別 1102 4
(投手)
琉聖
(捕手)
龍聖
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
龍聖
(安打)
琉聖 × 2
(犠打)
なし
(四死球)
夢音
葵
奏太
琉太
(盗塁)
琉聖 × 3
奏太 × 2
(走塁刺)
なし
(走塁死)
琉聖(2塁牽制死)
1勝1敗で迎えた3戦目。
本部大会への出場は、予選Bブロック9チーム中、上位4チームだから、1つでも勝ち越ししておきたいところだが…
先制したい初回表…
3番琉聖の内野安打を足掛かりに二死2_3塁のチャンスを作るも「あと1本」が出ない。
(T_T)
すると、その裏…
1番への与四球を足掛かりに一死3塁のピンチを招いてしまい…
でも、この場面で相手3番をピーゴロに討ち取り、楽勝で本塁刺し…と思った瞬間、この送球をキャッチャー龍聖がキャッチできず…
痛いミスで1失点してしまった??
(T_T)
しかし、直後の2回表に、すかさずニュービクが反撃する。
この回先頭の6番奏太が2ストライク後にファールで粘り、結果、四球を奪って出塁すると…
果敢に二盗を決め、さらに暴走気味で三盗を仕掛けると、焦った相手キャッチャーがこれを暴投??
レフト線に転がる間に奏太が笑顔でホームインし、「神様に守られていたかのような」走塁で同点に追いついた??
(^_^)
だが、その裏、一死後…
7番に四球を与え、二盗→三盗を簡単に許してしまい一死3塁のピンチを招いてしまう。
でも、続く8番をきっちりと三振に斬ってピンチを脱したかに思えたのだが…
この球をキャッチャー龍聖がキャッチできず、これが「振り逃げ」となり、しかも焦った龍聖が1塁へ暴投してしまった??
またも、やらずもがなの1失点??
(T_T)
でも、次の3回表は1番龍聖から始まる好打順だけに、「たった1点だけ」なら勝つチャンスは十分にある。
そして、1番龍聖が痛烈にレフトオーバー二塁打を放って出塁すると、ニュービクベンチは大いに盛り上がり…
「この回で一気に逆転するぞ」という勢いがついたのだが…
二塁ランナーの龍聖が「牽制死」してしまった。
(-“”-;)
さらに、3番龍聖がまたも内野安打で出塁し、しっかりと二盗→三盗を決め…
相手のワイルドピッチで果敢に本塁に突っ込んだのだが、相手好守備に阻まれて、間一髪アウト??
得点が期待できる上位打線なのに、同点に追いつくことができなかった。
こうして、試合の流れが完全に相手に傾き、4回裏にミス絡みで失点して時間切れでゲームセット。
落ち着いてプレーすれば勝てた試合を落としてしまった。
(T_T)
が、しかし、この試合は収穫も多い。
? 琉聖のピッチング
4イニング
打者20人
被安打1本(サード内野安打)
奪三振8個??
ほぼ完全に相手打線を牛耳ることができた。
被安打1本のみで4失点してしまったのは、バッテリーエラーによるもので…
直接的には「与四死球5個」であるが、そのほとんどが「緩いボール」を投げた結果によるものだった。
龍聖の速球に相手打線の誰もが完全に振り遅れているのに、なぜ「緩い球」を数多く投げたのか…
私が見る限り、緩い球でストライクが取れたのは「たった1球」だけだったと思う。
勝てるピッチャー…というか「勝てるバッテリー」になれるよう、今後しっかりと経験を積んでいこう??
(^_^)
? 龍聖のキャッチング
まだキャッチャー経験が浅い龍聖だけに、キャッチャーとして必要なことがまだできないのは承知している。
だから、できていないことは指摘するつもりはないが…
これまで何人も「名キャッチャー」を見てきた(育ててきた)私をしても、龍聖の「低めの球」のキャッチングには、正直、とても驚かされた??
抜群に上手い??
低めの球を「持ち上げるように」しかも「ピタッとミットを止める」キャッチングは、本来とても難しい。
6年生になってもできない者が多い中、まだほとんどキャッチャー経験が無い4年生が、しかも春季にこれができる選手を私はこれまで見たことがない。
こんな難しいキャッチングを簡単にやってのけた上に、痛烈にレフトオーバーへ弾き返すことができる者が、どうして「相手野手に遠慮して」簡単に2塁牽制死してしまうのか理解に苦しむところではあるが…
ものすごい才能を秘めていることだけは、自信を持って断言できる。
「すぐに泣く」精神的な弱さを克服さえできれば…
必ず「大化け」するだろう??
(^_^)
P.S.
本日の試合&練習にて「一番上手くなった(成長した)」のは【ファーストの葵】である。
ニュービクでは「自分との戦い」を大切にしているだけに…
昨日までの自分を乗り越えられるよう、みんなで盛り上げていきましょう??
自分で取り組む「気持ちが入った練習」は、絶対に裏切らない??
(^_^)
By 平山
