こんばんは?(夜分遅くにすみません)本日行われた【Aチーム】「鶴見区大会準々決勝」の試合結果は、下記のとおりでした。■4/21(日)⇒鶴見区大会準々決勝(vs 末吉スネークス)ニ 0000002 2末 102300/ 6(投手) 靖彌(3回0/3) 慧太(0回1/3) 翼(2回2/3)(捕手) 優輝(二塁打) 慧太(安打) 慧太、優輝、智也、陽生(犠打) なし(四死球) 靖彌、優輝、慧太(盗塁) 慧太(走塁刺) なし(走塁死) 靖彌(3塁憤死)鶴見区大会の準々決勝戦。相手は、スタメン全員が6年生で、末吉スネークスにとってここ10年間では「黄金の世代」なのだが…私は、ニュービクが勝つチャンスは十分にある…と考えていた。が、結果は「力負け」してしまった。(T_T)今後の課題(主なもの)は下記のとおり。?失点を少なくする6イニング被安打8本四死球5個エラー3個6失点6イニング中、5回も先頭打者を出塁させてしまったことが最大の敗因だったと思う。初回裏 四球(バッター1番)2回裏 死球(バッター6番)3回裏 レフト前(バッター3番)4回裏 レフト前(バッター9番)5回裏 四球(バッター8番)先頭打者を出塁させてしまうと、失点する確率が大幅にアップしてしまうことはこれまで何度もミーティングしてきたが…まずは、先頭打者への1球目は必ず「ストライクを取る」ということに全力で集中していこう。また、打たれたヒット8本はいずれも「甘い球」だった。カウント球誘い球勝負球タイミングをどう外すのか…先頭をしっかりとアウトに取り、連打を許さなければ、失点は最小に抑えられる。ピッチングの基本は…「アウトロー」と「インハイ」「真ん中低め」になら、いつでも投げられるようになれば、ピッチングが楽になる。練習あるのみ??自分のバットスイングをやり切る安打5本だけでは、チーム目標の「5得点」することはできない。この試合での凡打の多くは「自分のバットスイング」ができていなかった。そして、その多くが「アウトコースの球」だったと思う。アウトコースの球を打つには…「しっかりと踏み込んで」「コンパクトなスイング」が必要であることは、これまでずっとチームテーマとして取り組んでいるが…今日のピッチャーの球威程度の球を打ち返せないということは、まだ試合で通用するレベルに達していないということである。そして、バッティングで1番大事なことは「タイミングを合わせる」ことであり、これもしっかりできていたとはとても言い難い。バッティングの基本は「素振り」である。頭の中の相手ピッチャーに対して…「タイミングを合わせる」「ミートポイントを確認する」「広角に打球を打ち返す」「強い打球を打ち返す」「ボール球にはバットを止める」※ストライクを打ちにいく…のではなく、打ちにいってボール球だから止める。など、実戦を想定した「素振り」が1番良い練習である。君達は、この「素振り」が圧倒的に不足していると、私は思う。「バットたこ」がない綺麗な手のひらでコンスタントに打てるほど、野球は甘くない。逆に言えば…しっかりと素振りをやっている選手なのに、試合で結果が出ない選手を私は見たことがない。練習は絶対に裏切らない?By 平山