こんばんは?
本日行われた【Aチーム】「YBBL予選準決勝」の試合結果は、下記のとおりでした。
■4/20(土)
⇒YBBL予選準決勝
(vs 杉の子クラブ)
ニ 0011001 3
杉 320010/ 6
(投手)
靖彌(4回)
慧太(2回)
(捕手) 優輝
(二塁打) 慧太
(安打) 真寿
(犠打) なし
(四死球) 翼×2、陽向、慧太、凌輔×3、真寿、智也、淳平
(盗塁) 翼、陽向、凌輔
(走塁刺)
二盗刺し(優輝)×2
(走塁死)
翼(二盗失敗)
陽向(本塁憤死)
陽生(1塁キャッチャー牽制死)
智也(挟殺死)
これに勝って、予選ブロック戦の決勝に駒を進めたいところだったが…
この試合も先週日曜の潮田リーグ(vsNYS)のような「元気がない試合」となってしまった。
先制したい初回表…
1番翼がストレートの四球で出塁するも、消極的な走塁にて二盗に失敗し…
2番靖彌も明らかなボール球(高め)に手を出し、制球が不安定な相手ピッチャーを助けてしまう。
(T_T)
すると、その裏…
勢いがついた相手1番に初球を痛烈にレフトオーバーを打たれて、さらに元気を失ってしまった。
そして、当然のようにかなり勿体無い失点が続いて、この回3失点。
さらに、2回裏…
二死ランナーなし、バッター9番…の状況から、やらずもがなの2失点。
だが、何とか3回表、4回表に1得点を挙げ、追い上げムードを作ったものの…
序盤の大量失点をひっくり返すほどの迫力を発揮するまでには至らず…
私の感想としては、またも「勝ち試合」を落としてしまった。
(-“”-;)
私が思う最大の敗因は…
初回表裏の「マズい攻防」だったと思う。
特に、初回表の1番2番の攻撃は、相手をやっつけるどころか、相手バッテリーを助けてしまい、相手チームに勢いをつけてしまった。
相手ピッチャーの「心の動き」を想像してもらいたい。
プレーボール直後の先頭打者を「ストレートの四球」で出塁させてしまったピッチャーは、どんな心境だろう。
もし、ここで…
出塁したランナーが「大きなリード」でピッチャーを揺さぶり、ベンチからは大きな掛け声でピッチャーにプレッシャーを掛け、バッターは決してボール球に手を出さないことができたなら…
制球を乱しているピッチャーが1塁牽制を暴投し、労せず「無死2塁」または「無死3塁」を作れたかもしれない。
もしかしたら、この後、2番にも四球を与え、続く3番4番に「ボールを置きにくる」かもしれない。
こうなれば、少なくても2?3点は得点していたはずだ。
(大量得点も期待できる)
野球に限らず、多くのスポーツは「大きく心が動く」場面が多く、だからこそ「チームに勢いをつけた」者が勝利を手にするのだ。
つまり「状況を判断する力」が大きく勝敗を左右する…ということである。
私が常々、口酸っぱく言っている…
「今、自分は何をすべきか」を日常生活から徹底してもらいたい。
是非、「自分で考える力」を養ってもらいたい。
自分で考えて犯した失敗(経験)は、必ず次の舞台で必ず活きてくるはずだから…
By 平山