本日行われた【Aチーム】「全国共済横浜市大会」一回戦の試合結果は下記のとおりでした。
(夜分遅くにすみません)
■3/21(月/祝)
⇒全国共済横浜市大会 一回戦
(vs. 桂台テキサス)
桂 53001 9
ニ 00000 0
(投手)
健人 4回1/3
晴輝 0回2/3
(捕手)
樹
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
なし
(安打)
龍聖
(犠打)
なし
(四死球)
晴輝
樹
健人
(盗塁)
龍聖
(重殺)
なし
(走塁刺)
なし
(走塁死)
龍聖(1_3塁からの3塁飛び出し)
いよいよ新シーズンが始まった。
(^_^)v
ここから立て続きに各春季大会がスタートするだけに、この試合にしっかり勝って勢いをつけたいところだったのだが…
残念ながら、初回表に「本来の力を発揮する間もなく」大量失点し、完敗を喫してしまった。
(-“”-;)
1番 ショートゴロE
2番 セカンドゴロ→2塁封殺(一死1塁)
3番 センター前ポテン(一死1_3塁)
1_3塁で二盗を仕掛けられた時の守備フォーメーションはしっかりと練習していただけに、ここでしっかりと守れていたら良かったのだが…
キャッチャー樹からの送球をセカンド琉聖が好判断でカットし、3塁ランナーを飛び出させたところまでは練習通り。
が、琉聖が力んでしまい3塁へ悪送球してしまった。
(T_T)
3塁ランナーが三本間で止まっていただけに、自分でタッチするべく「足」を動かしていれば…
でも、緊張感に負けて「足が動かなくなってしまった」のは、琉聖だけではない。
この後…
4番 ファーストE
5番 四球
6番 サードゴロ→2塁封殺
(二死3塁)
7番 ファーストE
8番 レフトオーバー
(本来ならイージーフライ)
9番 レフト前ポテン
1番 ショートゴロ(三死)
私の認識では…
ノーヒット、1四球だけで5失点??
(-“”-;)
(-“”-;)
(-“”-;)
すぐに反撃したい初回表、一死後…
2番龍聖 センター前??→WP→三盗
3番晴輝 四球
で、初球に仕掛けた二盗の時、3塁ランナーの龍聖が飛び出してしまい、ピッチャーカットであえなくアウト。
最悪の流れ…
これで相手チームは完全に押せ押せムードとなり、直後の2回表に…
3?6番に連打を食らって3失点し、ジ・エンド??
ベスト4入りを目標に気合いを入れて臨んだ本大会だったが、無惨にも一回戦敗退を喫してしまった。
(T_T)
選手はとても悔しい思いをしたはずだが、私はそれなりに手応えを感じたし、この敗戦は「もしかすると」Aチームメンバー達を大きく成長させてくれるかもしれないと思えた試合だった。
《収穫》
3回以降はしっかりと守ることができたし、何より「プレーの形が美しい」守備ができた。
この試合を観戦した多くの方は「もし初回からこのプレーができていれば…」と思ったに違いない。
まぐれでは、あの守備はできないから…
「試合の流れ」を早々に掴みさえすれば、好ゲームを演じるための「下地」は出来上がりつつあると思う。
バッテリーの出来も「合格」をあげても良い。
ピッチャー健人は、味方の野手に足を引っ張られながらもコントロールを大きく乱すことはなかったし…
キャッチャー樹も、3回からは「大きな声」でコーチングできていた。
何より、相手チームは樹の強肩を恐れてか盗塁をほとんど仕掛けて来なかった。
簡単には盗塁を許さないキャッチャーがいるチームは、失点を半減することができる。
強打の相手4番を「上手い配球」にて三振に斬ってとることもできたし、バッテリーの二人にはとても良いな体験になったはずだ。
そして何より…
攻守ともに「必死にプレー」した俐玖には、とても驚かされた。
速球派の大型左腕に対し、必死に食らいついて何球もファールで粘り、結果はピーゴロに終わったものの…
全力疾走にて「あと一歩でセーフ」のところまで走り切った打席は、とても「公式戦初打席」とは思えないほどのナイスバッティングだったと思う。
レフト守備でも、左中間へ打たれた大飛球に「あと一歩」のところまで打球を追ってくれた。
遠目には「捕った」と思えるほど、バッチリのタイミングでジャンプしていただけに、将来が本当に楽しみな逸材である。
(^_^)
ショート晴輝の守備範囲の広さも「秀逸」だった。
レフト前に落ちる打球に飛び込んで好捕したプレーはもちろん、他の打球に対しても「選抜クラス」の内野守備を見せてくれたと思う。
先頭打者の少し鋭いゴロを捕り切れなかったプレーは反省材料だが、間違いなく「どこへ出しても恥ずかしくない内野手」に成長するだろう。
サード将輝が簡単に捌いたサードゴロ→2塁封殺は、本当に美しいプレーだったし…
ライト夢音のカバーリングは、本当に素晴らしく…
センター正面に上がった高い打球に対し、龍聖が捕った時点で「1?2m横」にまで追いついていた。
慣れないポジションとは思えないほどの「高い集中力」を見せてくれた。
途中から出場したファースト葵も、落ち着いてプレーできていたし…
琉聖の2打席目のサードゴロは、概ねバットの芯で捉えており、近いうちに自身のバッティングテーマである「レフト方向へ鋭く打ち返す」コツを掴めるに違いない。
《反省点》
打てなかった??
打てなかった??
打てなかった??
チームのバッティングテーマは…
「コンパクトに強く??」
「1stストライクから積極的に??」
「センター返し??」
試合で「良い結果」を出したいなら、手に「バットだこ」ができるくらいに…
バットを振るしかない??
頭の中のピッチャーと対戦しながらの「素振り」が一番良いバッティング練習である。
(自分一人だけで、いつでもできるし…)
ともに頑張ろう。
(^_^)
By 平山