【ニュービク】2022マラソン大会の結果
本日行った「ニュービク2022マラソン大会」は、皆様の多大なるご協力により、今年も無事終了することができました。
(^_^)v
正直言って、いわゆる「ちびっこマラソン大会」では、小学生高学年の部であってもせいぜい「2km程度」であり、ニュービクで走る「5km」は全国的にみても他に例を見ないほど「破格な長距離マラソン」なのですが…
私は「少し高いハードル」を自らの力だけで「達成する経験」をできるだけ多く体験し、かつ、自分が成長していることを「わかりやすく確認する」ことが「アスリート体質になる近道である」と考えています。
そして、過去の経験により、幼稚園児であっても「5km完走」できることを知っています。
今年のマラソン大会結果は下記のとおりでしたが、全ての選手がゴール後に「達成感を味わった顔」を見せてくれたと思いますので…
今年も「大成功だった」と、とても満足しています。
(^_^)v
寒空の下、多くのチームスタッフ&保護者の方々にご協力いただき、本当にありがとうございました。
自分が成長することに喜びを感じる「アスリート体質の選手」が一人でも多く育ってくれるよう、これからも我慢強く鍛えていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします??
m(_ _)m
■マラソン大会の結果(2022.01.03)
※( )内数字は昨年のタイム
【25分未満】
24’33” (24’06”) 萩原将輝(5年)
24’44” (27’59”) 寺村空真(6年)
【30分未満】
25’31” (26’24”) 平賀琉聖(4年)
25’54” ( ― ) 渡邊太瑛(4年)
26’28” ( ― ) 陳 旭宏(1年)
26’37” ( ― ) 原田竜樹(4年)
26’40” ( ― ) 渡邊立喜(2年)
26’41” (27’23”) 音川優人(2年)
27’04” (28’44”) 音川健人(5年)
27’28” (32’30”) 古賀晴輝(5年)
28’02” (30’00”) 畠山琉聖(4年)
【35分未満】
30’20” (32’36”) 皆川奏太(2年)
31’04” (35’01”) 櫻井 葵(4年)
31’50” (32’48”) 寺村青真(2年)
31’51” ( ― ) 槇 琉介(2年)
33’54” ( ― ) 渡海樹市(4年)
【40分未満】
35’18” (35’40”) 伊藤 樹(5年)
36’25” (36’22”) 荘司泰輝(5年)
37’44” ( ― ) 曽我蓮太(3年)
37’54” ( ― ) 福島遥音(1年)
38’56” ( ― ) 鈴木和平(1年)
【40分以上】
40’43” ( ― ) 平良一稀(2年)
41’29” ( ― ) 岡田快晴(1年)
43’16” ( ― ) 曽我陸翔(3年)
44’55” ( ― ) 畠山天誓(1年)
46’49” ( ― ) 玉城世琉(3年)
48’43” ( ― ) 古地朝陽(1年)
53’16” ( ― ) 岸 要明(1年)
【総評】
まずは、一人も途中リタイアすることなく「全員が完走できた」ことは、メチャクチャ嬉しい。
トップは、大方の予想通り将輝だったが…
残念ながら昨年のタイムを上回れず「24分を切る」ことはできなかった。
来年こそは…
(^_^)
2位は、空真が25分を切る24’44″の好タイムでゴールしてくれた。
昨年の自己タイムを3分以上短縮できたことは「素晴らしい」の一言。
ナイスラン??
3位は、4年の琉聖が25’31“の好タイムでゴールしてきた??
4年歴代1位は現5年の将輝だが、琉聖は昨年タイムから約1分短縮しているだけに、来年は好勝負になるかも。
4位は、今回初参加の太瑛が琉聖と差がなくゴールしてきた。
来年、十分に逆転できる雰囲気があるだけに、将輝、琉聖、太瑛のガチ勝負が今から本当に楽しみである。
そして、今年はとんでもないゴールデンボーイが誕生した。
全体5位 26’28″の好タイムでゴールしてきたのが1年の旭宏??
26’28“は昨年優人が叩き出した学年別歴代1位27’23″を1分近くも短縮する超?優秀タイムである。
というか、もはや「モンスター級」と言って良い。
しかもゴール後も余力十分で…とても5kmマラソンを走った後とは思えない「涼しい顔」をしていた。
こいつなら6年時にニュービク過去最高タイム21’58″を塗り替えるかもしれない。
2年の優人も昨年の自己タイムを大幅に上回る26’41″でゴールしナイスランを見せてくれたが、これを「1秒」上回ったのが、同じく2年の立喜である。
ここまで「低学年では無敵??」だった優人に、立喜と旭宏のライバル2人が出現しただけに、来年の再対決が見ものである。
他には…
昨年タイムを約5分も短縮した晴輝は、本来の力をやっと発揮しつつある。
32’30” → 27’28”
マラソンは、どうしても順位を気にしてしまいがちだが、まずは「自分との戦い」だから…
小学生の今の時期は、まずは「昨年の自己タイムを上回る」ことを最低目標としてもらいたい。
そういう意味では…
葵 35’01” → 31’04″(約4分短縮)
奏太 32’36” → 30’20″(約2分短縮)
龍聖 30’00” → 28’02″(約2分短縮)
この3人も、素晴らしい走りを見せてくれたと思う。
来年のマラソン大会は、「全員が自己タイムを更新」できるよう、今年一年間、みんなで一緒に成長していこう??
(^_^)
P.S.
■過去の優秀タイム
【6年】
21’58” 佐藤一聖(現高3)
21’59” 寺崎 蓮(現高3)
23’00” 宮田 翼(現中1)
23’28” 高木淳平(現中1)
23’49” 田代陸空(現高1)
23’59” 斎藤匠汰(現高1)
【5年】
23’09” 寺崎 蓮(現高3)
24’18” 田代珀空(現高1)
24’19” 田代陸空(現高1)
24’31” 宮田 翼(現中1)
【4年】
24’16” 萩原将輝(現5年)
25’15” 宮田 翼(現中1)
25’23” 田代珀空(現高1)
25’29” 寺崎 蓮(現高3)
【3年】
24’57” 福山陽生(現中1)
25’31” 宮田 翼(現中1)
26’24” 平賀琉聖(現4年)
【2年】
26’36” 宮田 翼(現中1)
26’40” 福山陽生(現中1)
28’03” 鈴木良汰(現中2)
28’04” 吉澤靖彌(現中2)
【1年】
27’23” 音川優人(現2年)
29’04” 吉澤靖彌(現中2)
29’23” 宮田 翼(現中1)
30’39” 平野慈騎(現6年)転校
【年長】
31’27” 音川優人(現2年)
34’58” 寺村青真(現2年)
35’22” 吉澤靖彌(現中2)
By 平山