[All:1187] Bチーム試合結果(12/5) 鶴大カップ敗者復活戦

【Bチーム試合結果(12/5) 鶴大カップ敗者復活戦】

こんばんは?

本日AMに行われた【Bチーム】「鶴大カップ」敗者復活戦の試合結果は、下記のとおりでした。

■12/5(日)
⇒鶴大カップ敗者復活戦
(vs.岸谷ニューフレンズ)

岸谷 1000020 3
NV 200032/ 7

(投手)
 健人 7回
(捕手)
 樹
(本塁打)
 なし
(三塁打)
 なし
(二塁打)
 なし
(安打)
 琉聖
 龍聖
 晴輝
 健人
 将輝
(犠打)
 竜樹
(四死球)
 将輝 ×2
 夢音
(盗塁)
 琉聖 ×2
 龍聖
 晴輝 ×2
(走塁刺)
 健人→晴輝(2塁牽制)×2
(走塁死)
 将輝(ライナー飛び出し)

この大会は、今シーズンの5年チーム鶴見区チャンピオンを決める大会ではあるが、一方で「来春から始まる新6年チームの学童大会」への出場権を掛けた大会であり…

上位7チームまでが来春学童大会へ出場できるだけに、準々決勝に破れたチーム同士のこの試合には絶対に勝たなければならない。

いざっ??

注目の初回裏…
先発した健人が安定したピッチングを見せて簡単に二死を奪い、無失点で立ち上がったかに思えたのだが…

続く3番に2ストライク(0ボール)から投じたスローボールが甘く入って痛烈なレフト前ヒットを打たれると、バッテリーが揃って動揺し、ワイルドピッチ・三盗により二死3塁のピンチを招いてしまい…

当然のように、相手4番にタイムリーヒットを打たれてしまった??
(-“”-;)

取られたら取り返すしかない、初回表…

1番琉聖 相手エラー→二盗
3番晴輝 相手エラー→ワイルドピッチ
(一死2_3塁)
4番樹  ショートゴロ

この内野ゴロの間に、2塁ランナーの晴輝もホームインし、ノーヒットで逆転した。
(^_^)

これで完全に勢いに乗ったかに思えたものの…

2?4回の3イニングはお互いに三者凡退が続き、「次にどっちのチームが得点するか」がとても重要となる「緊迫したゲーム」となった。

試合の流れを引き寄せたのは…

ピッチャー健人??

5回表に、相手5?7番から「三者連続三振」を奪うと一気にチームが勢いづいて…

その裏、一死後…
1番琉聖 センター前→二盗
2番龍聖 セーフティ→二盗
3番晴輝 センター前タイムリー??
(2点を追加)
4番樹  セカンドゴロ
(2塁から晴輝が一気にホームイン)

この3得点で「試合が決まった」かに思えたのだが…

続く6回表、一死後…
9番 死球
1番 四球
(三盗悪送球→1失点)
2番 ピーゴロ
(さらに1失点)

得点した後だけに絶対に失点してはいけない局面なのに、バッテリーミスを連続し「ノーヒット」で2失点してしまった。
(-“”-;)(-“”-;)(-“”-;)

が、その裏…

ニュービクも相手ミスに乗じて、ノーヒットで2得点し、再び試合の流れを取り戻すと…

最終回は危なげなく無失点に討ち取って、この大事な試合に勝利し、来春の学童大会への出場権を勝ち取った。
(^_^)v

私が思うこの試合のヒーローは、下記の2人を挙げたい。

■3番ショート 晴輝
5回裏、一死2_3塁(得点2:1)の場面で放った2点タイムリーヒット(痛烈なセンター前)は、この試合の勝敗を左右する「価値ある1本」だったし…

何より「走塁面」がとても素晴らしかった。

・常に先の塁を狙う積極的な走塁
・大きなリードにて相手バッテリーを揺さぶる
・相手のミスを見逃さない
・的確な打球判断

今すぐにでも「鶴見選抜」で通用する「センス抜群の好走塁」を連発してくれた。

2打点、2得点、2盗塁

チャンスの場面でタイムリーを放ち、自らも好走塁にてホームインする。

3番バッターとして「最高の働き」をしてくれたと思う。

■9番ファースト 葵
この試合で相手から奪った21個のアウトのうち、内野ゴロ→ファーストでのアウトが6個あったのだが…

その半数の3個の内野ゴロ送球は、ファーストがキャッチするのが難しい「半端な送球」となってしまったのだが…

この試合にファーストに入った葵がこれを「ことごとくキャッチ」してくれた。

基本に忠実な「低い態勢」でのキャッチングは、とても安定していて、いずれも「隠れたファインプレー」だったと、私は高く評価したい。

チームを救い、今日の勝利に大きく貢献する「素晴らしい守備」だった。

本当にありがとう??
(^_^)

P.S.
この試合に先発し、素晴らしいピッチングで完投した健人は、もちろんこの試合の勝利に大きく貢献した「最大のヒーロー」だが…

5:1の4点リードで迎えた6回表の一死後に与えた「たった1個の死球」で、この後、大きく崩れてしまった「メンタルコントロールの不出来」は大いに反省すべきとして…

この試合のヒーローには、あえて挙げない。

少し厳しすぎるかもしれないが…

横浜スタジアムや保土ヶ谷硬式球場のマウンドでナイスピッチするためには、「簡単には崩れない」メンタルコントロールが必要だ。

「ここは1点やってもいい」

状況に応じたピッチングをするには、「冷静に熱く燃える」メンタルの強さが必要であり、これを手にしたピッチャーこそが「真のエース」と呼ばれる「勝てるピッチャー」なのだ。

是非、1ランク上の「真のエース」を目指してもらいたいと思うし、健人ならそれができると私は思っている。
(^_^)