[All:1157] Aチーム試合結果(6/13) 潮田リーグ第3戦

【Aチーム試合結果(6/13) 潮田リーグ第3戦】

こんばんは?

本日PMに行われた【Aチーム】「潮田リーグ」第3戦の試合結果は、下記のとおりでした。

■6/13(日)
⇒潮田リーグ第3戦
(vs.潮田イーグルス)

ニ 20200 4
潮 20100 3

(投手)
 健人 5回
(捕手)
 晴輝
(本塁打)
 なし
(三塁打)
 健人
(二塁打)
 樹
(安打)
 剛彌
 空真 ×2
 琉聖
(犠打)
 なし
(四死球)
 樹
 琉聖
 将輝
(盗塁)
 晴輝
 剛彌
 空真 ×2
(走塁刺)
 健人→空真→晴輝(2塁牽制→本塁刺し)
 健人→樹(一塁牽制)
 晴輝→剛彌(3塁キャッチャー牽制)
(走塁死)
 空真(三盗失敗)
 樹(本塁憤死)

相手の潮田イーグルスとのチーム力は「互角」だが、初回表から「勢いをつけて戦う」ことができれば一方的な展開に持ち込めるはず…

先制したい初回表…

1番晴輝 内野ゴロエラー→二盗
2番剛彌 セーフティ→二盗
(無死2_3塁)

3番空真 センター前タイムリー??
(2点先制、なおも無死2塁)

だが、ここで2塁ランナーの空真が小さく弾いた投球に反応し、3塁へ突っ込むもあえなくアウトに…
(-“”-;)

続く4番樹は四球を選んで出塁するも…

二死2塁からの6番琉聖のセンター前ヒットで本塁へ暴走し、またもあえなくアウトとなってしまった。
(-“”-;)

1イニングに、しかも2点を先制した直後に犯したこの2つの走塁ミスは、かなり痛い??

本来なら2点を先制し、なおも無死2塁の「ニュービク押せ押せムード」だったはずが、一転、逆に相手チームに勢いをつけさせてしまう初回表の攻撃となってしまった。
(T_T)

こうなると、2点リードなど「無いに等しい」雰囲気となり、案の定…

初回裏に、被安打1本のみで2失点し、簡単に同点に追い付かれてしまう。

だが、3回表、一死後…

3番空真 内野安打→二盗
4番樹  レフトオーバー??
5番健人 ライト線三塁打??

で、2得点し、再びニュービクに勢いがついた。
(^_^)

ところが、その裏…

2番 四球
3番 四球
4番 内野フライ
(一死2_3塁)
5番 サードエラー??
(1失点、1点差、なおも一死2_3塁)

絶対絶命のピンチを招いてしまったものの、ここはバッテリーが踏ん張って、6番を三振に討ち取り…

さらに、二死2_3塁から大きくリードした2塁ランナーを2塁牽制にて誘き出し、本塁へスタートした3塁ランナーをきっちり刺して…

この大ピンチを1失点に切り抜けた。

だが、続く4回裏も…

7番(代打) 四球
(1塁牽制でアウト??)
8番 四球→二盗
9番 バントFc??(-“”-;)→二盗

またも一死2_3塁の大ピンチを招いてしまったものの、大きく第2リードした3塁ランナーをキャッチャー晴輝がしっかり刺してピンチを脱したかに思えたのだが…

1番 四球
2番 四球

で、二死満塁、1点差、バッター3番??

ここがこの試合の「最大の勝負所」となったが、バッテリーが強気の配球にてセカンドゴロに討ち取り、芝生の切れ目の「簡単ではないセカンドゴロ」を琉聖ががっちり捌いて、ここも無失点に切り抜けた??

最終回となった5回裏も、センター龍聖が落ち着いてフライキャッチするなど、安定した守備を見せ…

最後は、ピッチャー健人が素晴らしい速球で三振を奪い、白熱したこの試合に勝利した??

内容はともかく、初勝利おめでとう??
(^_^)v

私が思うヒーローは、この試合に先発完投した「ピッチャー健人」を挙げたい。

痺れるようなピンチを何度も背負いながらも、要所にて「威力ある速球」をしっかりと投げきれていたと思うし…

この試合から始めた「緩急」をつけたピッチングも、それなりに効果を上げて…

5イニングで「三振6個」を奪うことができた。

初球がボールとなることが多かったことを修正できれば、必ず「勝てるピッチャー」に成長できるはずだ。

キャッチャー晴輝も、この試合から始めた「ベンチからのサインプレー」を落ち着いてピッチャーへ伝えることができ…

結果、キャッチャーサインにて「1塁牽制刺し」や「ウエストによる3塁ランナー刺し」など、1ランク上のプレーができたと思う。

緩急の配球も、まだ「ナイスリード」とは言えないものの、バッターのタイミングを上手く外す場面も多々あったし「まあまあの出来」だったと思う。
(^_^)

2番剛彌のセーフティ
3番空真のレフト前タイムリー
4番樹のレフトオーバー
5番健人のライト線タイムリー
(もちろんナイスピッチも…)
6番琉聖のセンター前&セカンド守備

選手各人に期待されている役割を果たせつつある…

が、選手一人ひとりが「自分が主人公」という自覚が、まだ圧倒的に足りない。

だから、選手達のどこからも…
「ポジショニングはどうするべきか」
「どこどこへ投げろ??」
「走った??」

などの「具体的な声出し」が全くできていない上に…

ランナーコーチャーは「いないも同然」となっている。

試合は「選手達のもの」であり、主人公は「選手一人ひとり」であることをしっかりと自覚してもらいたいし…

絶対に、誰一人として「その他大勢の一人」になって欲しくない??

試合シーズンは、長いようで短い。
シーズンオフまでは、あっという間である。

シーズンが終了した後になって後悔しないよう、もっともっと「野球に貪欲」なって欲しいと思う。

少なくても「相手との駆け引き」が楽しめるくらいにはレベルアップしないと、野球の「本当の面白さ(楽しさ)」は味わえないから…

もっともっと「ガツガツ」行こうぜぃ???
(^_^)

By 平山