【Aチーム試合結果(5/22) 21世紀カップ一回戦】
こんばんは?
本日AMに行われた【Aチーム】「21世紀カップ」一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■5/22(土)
⇒21世紀カップ6年生大会一回戦
(vs.汐見台ラッキー)
ニ 1020 3
汐 1066/ 13
(投手)
健人 3回0/3
(捕手)
晴輝
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
なし
(安打)
剛彌
空真 ×2
(犠打)
樹(犠飛)
(四死球)
晴輝 ×2
剛彌
(盗塁)
晴輝 ×2
剛彌 ×2
空真
(走塁刺)
なし
(走塁死)
空真(二盗失敗)
初回表、無死満塁のビックチャンスを作るも、4番樹のライト犠飛による1得点のみ…
その裏、ノーヒットで1失点で追いつかれてしまったものの…
3回表に上位打線が繋がり、相手のミスにも助けられて2得点し、試合の流れは完全にニュービクに傾いたのだが…
その裏、与四球とイージーミスなどで被安打2本だけで6失点??
さらに、4回裏…
3回裏とほぼ同じような感じで5失点し、この試合を「10点差コールド負け」した。
(T_T)
試合序盤は「完全なるニュービクペース」だったこの試合にコールド負けを喫してしまったことに、私は「あまりにショック」で言葉に表せないほど悔しいのだが…
それ以上に悔しかったのは、この試合にコールド負けした後の選手達の様子である。
選手達から悔しさが全く感じとれない…
入船小に戻って無邪気にはしゃぐ選手達の姿を見て、「私が監督ではダメなのかもしれない」と…
負けて悔しく思う…という当たり前のことすら、私は教えられていない。
(T_T)
野球に限らず「リアルの世界」では、ゲームみたいに「はい、もう1回」とリセットしてやり直すことはできないんだぞ??
私は、試合の勝ち負けで一喜一憂するつもりは毛頭ないが…
目の前の試合に勝てるよう、自分の役割を必死に果たそうと「がむしゃらにプレーする」ことだけは選手達に要求してきたつもりだ。
そして「悔しさこそが今後自分が成長するエネルギーになる」ということも…
選手は、年齢に関係なく「悔しさを感じなくなった時」が引退する時である。
(低学年は除く)
試合中、自分のミスを恐れながらプレーする必要は全くないが、試合後に「自分が犯したミス(特に消極的なミス)」や「チームの約束事を守れなかったこと」に悔しさを感じなくなってしまったなら…
それは、もう選手ではない。
だから、私は今一度、選手諸君に聞いておきたい。
君達は、こんな状況を何とも思わないのか??
自分の本来持ってる力を全然発揮できなかったことに、何ら悔しさを感じないのか??
私は…
「もっと野球が上手くなりたい」
「試合に勝ちたい」
「心身とも、もっともっと強くなりたい」
etc.
と、心から願う選手であって欲しいと思っているのだが…
それは「無い物ねだり」なのだろうか??
もう、私は君達に教えてやれることは無いのだろうか??
とにかく「負け犬根性だけは身につけて欲しくない」と、心から願っている。
P.S.
今日、自分の役割をしっかり果たした(果たそうとした)のは、2番セカンド剛彌、ただ1人だけだった。
焦ったスローイングミスはあったものの、その他は走攻守とも立派にプレーしていたと私は思う。
キャプテン3番ショート空真も、攻守はそれなりに良かったと思うが…
3回表、ニュービクが2得点しチームに大きな勢いがついた直後に、「消極的なリード」による「二盗失敗」は反省してもらいたい。
この二盗失敗によって、相手チームに勢いがついてしまい、結果、ニュービクに傾いていた試合の流れをあっさりと手放してしまったのだ。
相手キャプテン(1番ショート)は、出塁した際に「極端に大きなリード」をとってピッチャー健人を揺さぶっていたことを忘れないで欲しい。
7番ライト颯は、ジャストミートした打球が不運にもファーストライナーとなってしまったが、内容的にはナイスバッティングだった。
が、もっと強くバットスイングしていれば、ライト線または右中間を破る長打になっていたかもしれない。
練習あるのみ??
By 平山