【Bチーム試合結果(5/15) KBBA新人戦一回戦】
こんばんは?
本日AMに行われた【Bチーム】「KBBA新人戦」一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■5/15(土)
⇒KBBA新人戦一回戦
(vs.旭北少年野球部)
ニ 000200 2
旭 23002/ 7
(投手)
健人 5回
(捕手)
晴輝
(本塁打)
なし
(三塁打)
なし
(二塁打)
晴輝
健人
(安打)
琉聖
将輝
龍聖
(犠打)
なし
(四死球)
晴輝
(盗塁)
琉聖 × 2
将輝
晴輝 × 2
樹
(走塁刺)
なし
(走塁死)
龍聖(二盗失敗)
相手は強豪チームとはいえ、試合前のキャッチボールを見る限り「勝機は十分にある」というか、互角以上の戦いができると思ったのだが…
結果は、「大舞台で戦う緊張感」に負けてしまい、本来の力を発揮できず…
攻守とも「消極的なプレー」が目立つ試合内容となってしまった。
特に、初回表に先頭1番琉聖がライト前→二盗で作った「無死2塁」の先制チャンスの場面で、2?4番の「差し込まれたバッティング」で無得点に終わってしまった攻撃は、この試合を勝敗を左右するほど「痛いプレー」だったと思う。
相手ピッチャーの球威に負けたなら仕方がないが、私の目には「ストライクを打つ(ボール球に手を出したくない)」、つまり「思い切りが悪いバッティング」だったと思う。
これまで、何度も何度も何度も「同じこと」を言い続けているが、ニュービクにおけるノーサインは「打ってもいいよ」ではなく…
「打たなければならない」である。
「ストライクが来たから打つ」ではなく…
「全部打ちにいってホール球だから止める」という積極的なバッティングをチームは求めている。
このような「思い切りの良いバッティング」こそが、相手バッテリーに「プレッシャーを掛ける」ことができるのだ。
「ストライクを振る」という消極的なバッティングでは、「かなりの振り遅れ」の三振、または内野フライアウト…にしかならないのである。
守備面も…
7失点したものの、被安打は「たった2本」だけ。
与四死球とエラーが原因であるが、何より「守備のリズム」が悪い。
特に、初回表の先制チャンスを潰して迎えた初回裏は「何が何でも失点してはならない」のだが…
初球、2球目と「気の抜けた緩い球」を投球し、これがいずれもボールとなってカウントを悪くしてしまい、結果、四球を与えてしまった。
そして、この後、この1番に足で掻き回されて…
2_3塁の半分くらいまでリードしているのに「牽制せず」…
私は、この時点で「負けを覚悟」した。
勝負事(戦い)は「ナメられたら」終わり…
2塁牽制の連係プレーは、しっかりと練習してこの試合に臨んだはずだから、練習したことをもっと発表してもらいたかったし…
ナメたランナーに対して「恐る恐るプレーする」のではなく「こいつを殺す??」という強い意思を見せて欲しかった。
3回以降は「互角以上に戦えた」がゆえに、1?2回の不出来がもったいなかったし、この試合は十分に勝利できたと、私は思う。
P.S.
今シーズンのBチームは、夏以降に下記大会が予定されているが、何と言っても最大の目標は「鶴大カップ」である。
・21世紀カップ(新人戦)
・教育親善大会(秋季)
・KBBA新人戦(秋季)
・鶴大カップ
今日の敗戦の反省を今後の練習に取り組んで、このBチームが1ランクUPできるかどうかは、「悔しさをバネ」にするしかないが…
悔しさを忘れないことが「第1条件」である。
君達にそれができるかな??
今が「アスリート体質」に変わるチャンスだと、私は思う。
By 平山