【Aチーム試合結果(5/4) 小泉杯一回戦】
こんばんは?
本日PMに行われた【Aチーム】「小泉杯」一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。
■5/4(火/祝)
⇒小泉杯一回戦
(vs.南山田ライオンズ)
ニ 000300 3
南 014006/ 11
(投手)
健人 5回0/3
(捕手)
樹
(本塁打)
なし
(三塁打)
颯
(二塁打)
なし
(安打)
なし
(犠打)
なし
(四死球)
琉聖
剛彌
空真
龍聖
(盗塁)
琉聖 × 2
剛彌
将輝
龍聖
(走塁刺)
なし
(走塁死)
なし
相手は「YBBL大会予選ブロック戦」にて第1代表を勝ち取っている強豪チームとはいえ…
相手の試合前キャッチボールを見て、私の目には「勝てるチャンスは十分ある」と写っていた。
そして、この試合でも初回表に無死2_3塁の先制チャンスを作り、「勢いをつけた戦い」ができかけたのだが…
後続が続かず…
(自分のバットスイングをやり切れなかった)
いきなり嫌な流れが漂い始めたのだが、先発した健人がナイスピッチを見せ、初回裏をしっかり無失点に抑えて相手に試合の流れを渡さない。
2回裏も、この回先頭の5番に左中間へ上手く運ばれるソロHRを浴びたものの、この後の一死1_3塁のピンチはダブルプレーに斬ってとり、最小失点で切り抜けた。
しかし、攻撃陣が全く機能せず、2回表は三者連続三振に、3回表も簡単に三者凡退に終わってしまう。
すると、その裏…
1番 サードエラー
2番 2ランHR??
3番 四球
4番 四球
5番 三振(一死)
6番 ショートゴロ→本塁エラー
7番 ショートゴロエラー
8番 三振(二死)
9番 三振(三死)
ヒット(HR)1本だけで4失点してしまった。
(-“”-;)
でも、直後の4回表…
四死球やワイルドピッチなどで1点を返し、続く二死2_3塁の場面で、8番颯がジャストミート??
これがセンター奥まで転々とする三塁打となり、この回3得点して2点差に追い上げる。
さらに、その裏…
1番 ショートエラー
2番 センター前
で、無死1_2塁のピンチを招いてしまったのだが、この場面でピッチャー健人が踏ん張り…
3番 セカンドゴロ
4番 浅いセンターフライ
5番 ファーストゴロ
何とかこのピンチを無失点で切り抜け、チームの雰囲気は最高潮に盛り上がって…
「さあ1番から始まる5回表の攻撃に全てを掛ける」と思ったのだが…
たった4球で三者凡退してしまった。
(-“”-;)
すると、6回裏、さすがに健人のスタミナが底をつき、この回先頭の9番に四球を与えて出塁を許すと…
バックの野手がミスを連発して、万事休す??
6回裏までは「白熱した一戦」だったが、終わってみれば3:11でコールド負けを喫してしまった。
(T_T)
敗因は多々あるが、私が思う最大の敗因は「内野ゴロエラー」だと思う。
この試合11失点したが、自責点は「たった2点」だけである。
ピッチャーの責任による失点は、2本のHRだけなのだ。
他の失点は「全てエラー絡み」というわけだ。
単純に言えば、これらのエラーがなければ「この試合に勝っていた」と言うことになる。
君達は「練習時間」と「場所」には、どのチームにも負けないほど恵まれている。
技術面も、ある程度しっかりできるように指導してきたつもりだ。
でも、「足をしっかりと動かすこと」や「1歩目を速く動かすための準備」を怠ってしまったら、その守備は試合では絶対に通用しない。
そして、1つのエラーを引きずって「声が出なくなったら」、そのチームは相手の勢いに圧されてしまうということである。
だから、多くの野球選手は、自分のエラーでチームが負けないように…というか「自分の守備でチームを勝たせられる」ように、必死に練習するのである。
練習は「一生懸命」に…
試合は「練習成果の発表会」…
今一度、チーム内にて徹底していこう??
P.S.
私が尊敬する人の一人である故・楽天イーグルス元監督「星野 仙一」の言葉を伝えておく。
『厳しさ7割、優しさ3割。
これが本当の愛情である。』
そして、ついでに私の信念も伝えておく。
『強い者しか、人に本当の優しさを与えることはできない』
というわけで…
選手諸君、ご覚悟を?????
(^_^)
By 平山