こんばんは?
本日行われた【新Aチーム】練習試合の試合結果は下記のとおりでした。
■3/7(土)
⇒練習試合
(vs 久本ブルーエンゼルス)
ニ 0100000 1
久 0001000 1
(投手)
翼(5回)
凌輔(2回)
(捕手)
優輝
(二塁打)
真寿
(安打)
優輝
凌輔
(犠打)
なし
(四死球)
翼
真寿
淳平
(盗塁)
翼
凌輔
(ファインプレー)
剛彌(レフトオーバーキャッチ)
淳平(センターダイビングキャッチ)
(走塁刺)
翼(1塁牽制)
翼―優輝(二盗刺し)
翼―優輝(三盗刺し)
淳平→翼→優輝(センター捕殺)
(走塁死)
真寿(本塁へ暴走)
淳平(1塁牽制死)
淳平(二盗失敗)
来週土曜(3/14)から始まる「全国共済旗争奪横浜市大会」に向けての最終調整??
今夜行われる抽選会の結果次第では、3/14(土)にハマスタで行われる一回戦に出場することになるだけに…
「勢いをつけて戦う」ことができるかどうかがテーマ??
結果は…
「強い気持ちを前面に押し出して戦う」ことが全くできなかった。
(-“”-;)
「マイナスオーラ」が漂う雰囲気では「安打3本」を放つのがやっとで…
当然ながら、得点は1点のみ。
アップ不足だったのかもしれないが、それにしても「身体」も「頭」もかなり動きが悪かった。
本番でなくて、本当に良かったと心から思う。
(-“”-;)
ニュービクらしい【思い切りが良いバットスイング】ができなければ、どこが相手でも「かなり苦戦する」と覚悟せよ??
エラーと四死球で得点させてくれるチームを相手にするわけではない。
勝ちたいなら「勢いをつけて戦う」ことが必要だ??
1球毎に「自然に」声が出るためには、チームテーマである【俺(私)がやる】をやり切る勇気が必要なのだが…
それには「自分が主人公」であることを「自覚」して戦うしかない。
この1週間、選手一人ひとりが「俺(私)がやる」という気持ちを胸に「どう過ごすか」で、本大会成績が大きく変わるだろう。
優勝を目指す戦いは、もうとっくに始まっている。
P.S.
■反省すべきプレー
?消極的なバッティング
「差し込まれる」打席が多すぎた。
技術面の問題…というより、私は「闘争心の欠如」が原因だと思う。
全体的に「打つ気満々オーラ」が無かった。
「ストライクを打つ」ではなく、「全部打つつもりで、ボールだから止める」という感じでないと…
?走塁ミス
1試合で3つの走塁ミスは「勝敗を左右する」
とはいえ、走塁は「ミスを重ねて」上手くなる。
反省は必要だが、次に生かしてくれれば…
?声出しの無さ
終始「シーン」として守備していたが、こんな声出しでチームに勢いが出るはずがない。
自チームのピッチャーがストライクを1球投げる毎に、少なくても「1歩以上」ピッチャーに近づいて「1声掛ける」のは「当たり前」のことだ。
1つのアウトに喜ばないのは論外??
打球に「黙ったまま」捕球しようとするのも論外??
(何度もぶつかりそうになったし…)
「勢いをつけて戦う」ためには「大きな声出し」は絶対に必要である。
?バッテリーの配球
まだ、相手バッターとの「駆け引き」を楽しむレベルにない。
相手バッテリーがしっかりと緩急をつけているのに、ニュービクバッテリーはほとんど緩急を使わなかった。
「速球1本」で勝負するつもりなら話は別だが、相手バッターに簡単にタイミングを合わされないような配球に「真剣に」取り組んで欲しい。
「打ち損じ待ち」が通用するほど、野球は甘くないぞ。
(特に強豪チーム相手では…)
昨秋にできていたはずだが…
?1歩目が遅い守備
1試合を通して「1歩目が速い守備」ができたとは言い難い。
「自分のところに飛んで来い」と思って守備していたようには見えなかった。
これで「優勝」を勝ち取れるほど相手チームは弱くない。
?状況判断が悪い
バントの構えに「突っ込まない」ことや、ストライクカウントを考えたポジショニングができない場面が多く見られた。
「わからない」のではなく「ボ?としていた」ということだ。
【集中力の欠如】の一言に尽きる。
「考えることを放棄する」ということは「勝ちたい気持ちが無い(弱い)」ということ。
猛省して欲しい。
?ライト守備の後逸
ライト守備に安定感がない。
更なるレベルアップを望む。
■良かったプレー
?外野守備(センター淳平、レフト剛彌)
チームを救う「ファインプレー」を見せてくれた。
これが無かったら、間違いなくこの試合は負けていただろう。
特に、最終回裏、一死満塁から見せた「センター淳平」の【ダイビングキャッチ→タッチアップ阻止】はチームを助ける「超ビッグプレー」だった。
走塁ミス2つを帳消しにしても良いと思える「最高のナイスプレー」で、左中間のあのライナーをゲッツーに取れるのは淳平しかいないと思う。
無死3塁から打たれた特大フライを「背走キャッチ」したレフト剛彌も「チームを助ける」好プレーだった。
練習で幾つもナイスキャッチしているだけに「練習は嘘をつかない」ということだろう。
?7イニング1失点
先発の翼、リリーフした凌輔…
二人ともまだ反省すべきところもあるが、それでも1失点に抑えられたことは大きな収穫である。
(3失点以内なら合格??)
?キャッチャー優輝
キャッチングと配球にまだ難があるが「ワンバンストップ」と「スローイング」はとても安定してきた。
強豪チームには必ず「素晴らしいキャッチャー」がいる。
いい感じに成長していると思う。
By 平山