[All:876] 9/8試合結果A(YBBL二回戦)

ご苦労さまです。

本日行われた【Aチーム】「YBBL二回戦」の試合結果は、下記のとおりでした。

■9/8(日)

⇒YBBL二回戦

(vs 駒岡J)

ニ 00106 7

駒 5103/ 9

(投手)

 翼(3回)

 良汰(1回)

(捕手)

 優輝

(二塁打)

 良汰

 靖彌

 陽向

 慧太

 陽生

(安打)

 良汰

 靖彌

 慧太

 凌輔

 智也×2

(犠打)

 なし

(四死球)

 陽向

 優輝×2

 真寿

(盗塁)

 なし

(走塁刺)

 優輝(二盗刺し)

(走塁死)

 なし

勢い良く試合に入るはずが…

初回表の攻撃にて、1番良汰、2番靖彌が消極的なバッティングにて、いずれも見逃し三振を喫し、チームに勢いをつけられない。

すると、その裏…

先頭1番のサードゴロをエラー、さらにこの1番の二盗にて余裕タイミングなのに、ショート良汰のタッチが甘く、これをセーフにしてしまった。

(-“”-;)

こうなると相手に勢いがついて…

3番 四球

4番 ライトオーバー

5番 レフト前

6番 センターオーバー

7番 バント→1塁へ暴投

最悪の5失点?

(T_T)

2回裏には…

死球のランナーの二盗にて、これを捕球できず、さらにセンター慧太からのカットプレーも捕球できずで、1塁ランナーを1プレーでホームインさせてしまった。

(ノーヒットで1失点)

マジか??

(-“”-;)

4回裏もミス絡みで3失点し、これで4回を終わって1:9の8点差となってしまった。

だが、この試合はこの後、とんでもない展開に…

5回裏…

2番靖彌 センター前

3番陽向 四球

4番慧太 右中間二塁打

(1点目、7点差)

5番優輝 四球

6番翼 セカンドゴロ(一死)

(2点追加、5点差)

7番陽生(代打) レフト二塁打

(1点追加、4点差)

8番凌輔 ファーストフライ(二死)

9番智也 センター前

(1点追加、3点差)

1番良汰 センター前

2番靖彌 右中間二塁打

(1点追加、2点差)

二死2_3塁、点差は2点。

一打同点の場面、バッターは3番陽向。

ニュービクの押せ押せムード?

しかも、次打者は絶好調の4番慧太だけに、この回一気に逆転まで期待できたのだが…

この最高の場面で、しっかりとフルスイングできず、結果、力のないピッチャーゴロに倒れ、この試合に勝利することができなかった。

あと1本届かず…

(T_T)

できれば3番陽向には、しっかりと「フルスイング」してほしかった。

初球を振りにいったことは評価するが、当てにいっただけの弱々しいバットスイングだけはしてほしくなかった。

が、この試合の敗因は、やはり「失点の多さ」だったと思う。

特に、初回裏の幾つかのミスは、メチャクチャ痛かった。

足を動かさない「小手先の守備」は、試合では通用しない。

ミスを恐れたような「消極的な守備」では、チームに勢いは生まれない。

初回表、1番良汰と2番靖彌の消極的なバッティングも、メチャクチャ痛かった。

この試合で喫した三振は、この2つだけで、それが初回表の1番と2番の見逃し三振だなんて、絶対にあってはならない。

これまで何度も何度も言ってきたが…

野球は「勢いの奪い合い」のスポーツであるが故に…

「勢いをつけて戦う」ことを心に刻み込んで、グランドに立ってもらいたい。

そして、結果を恐れず、がむしゃらにプレーしてほしい。

基本的な技術は、しっかりと身についているのだから…

P.S.

「ニュービク100カ条」

〔第92条〕

野球は「ルールのある喧嘩」であり、迫力と気迫をもって相手を圧倒しろ?

〔第95条〕

三振やエラーをした時に、絶対に下を向くな?

(絶対にマイナスオーラを出さないこと)

〔第97条〕

試合では、勝敗よりも「自分達のプレーをやり切る」ことを集中しろ?

〔第99条〕

「ニュービク100カ条」は、暗記できるほど頻繁に読み返せ?

〔第2条〕

道具を大切にする。

〔第5条〕

グランド整備および自分の準備は全力で行う。

〔第9条〕

練習後に「ボール探し」する。

〔第10条〕

グランド整備の時に「石拾い」する。

ニュービクを卒団した先輩達が苦労して作り上げた「ニュービク100カ条」のうち、果たして何個実践しているだろうか?

サブタイトルは…

「俺(私)がやる」

(人任せにしない)

今一度、しっかりと読み返してほしいし、失ってしまった者は自発的に申し出てもらいたい。

ニュービクは「選手達が作り上げてきた」チームであり、今いるメンバー達はこれを受け継ぎ、さらに良くする努力をしなければならない。

かつての同年代の選手達ができたことは、必ず君達もできる。

「人間力」の1ランクUPを心から期待したい。

By 平山