こんばんは?本日行われた【Aチーム】「練習試合」の結果は、下記のとおりでした。■8/25(日)⇒練習試合(vs 鴨居ドルフィンズ)鴨 20333 11ニ 41002 7(投手) 靖彌(3回) 良汰(0回1/3) 陽向(1回2/3)(捕手) 優輝(二塁打) 靖彌 慧太 凌輔(安打) 靖彌×2 優輝 陽生 淳平(犠打) なし(四死球) 良汰×3 慧太(盗塁) 良汰×2 靖彌×2 凌輔(走塁刺) 優輝(1塁キャッチャー牽制)(走塁死) 陽生(2塁オーバーラン)この試合は、正味、3回まで…4回以降は、ピッチャー陣の大乱調により、ゲームを壊してしまった。野球というスポーツは、ピッチャーがある程度、「まとまりあるピッチング」をしないとゲームが成立しない。これまで何度となく行ったミーティングでの「重点課題」は下記のとおりだったはずだ。・1試合、3失点程度に抑えたい。・守備はある程度、しっかりと守れるようになってきた。・1人のピッチャーが完投するより、3?4人が継投した方が失点を小さくしやすい。(ダブルヘッダーにも対応できる)・1人のピッチャーが「2イニング」を「1失点以内に抑える」ことを目標にする。・四死球などの余計なランナーを出さなければ…というわけで、「制球力UP」と「緩急をつけたピッチング」を最重点課題とし、これを秋季シーズンまでに解消することを申し合わせている。だが、残念ながらこの試合でのピッチングは散々な出来だったと思う。《靖彌》3イニング打者17人5失点(自責点4)被安打5本(うち二塁打2本)四死球4個投球数64(ストライク37球)(ボール27球)(ストライク率 .578)現時点で、既にそれなりの速球を投げることができるピッチングフォームは身についている。でもそれは、あくまでブルペンでのこと。試合でのマウンドでは、リミッターが外れず「置きにいくボール」が多いので、緩急をつけてバッターのタイミングを外すことができていない。はっきり言えば、バッターがとても打ちやすい球を投げてしまっているということだ。・ブルペンと同じように「身体を大きく使って」投げ込むこと。(勢いをつけるのは下半身)(速球をより速く?)・緩い球を投げる時は、バッターに簡単に見破られないように?(勢いをつけたフォームから…)《良汰》0回1/3打者5人3失点(自責点3)被安打0本四死球4個投球数25(ストライク8球)(ボール17球)(ストライク率 .320) 球の勢いはそれなりにあったが…とにかくストライク率が低すぎる。とはいえ、シャドーピッチの効果ははっきりと見られ、とんでもない「クソボール」はほとんど無かったと思う。個人的には「大化けする日は近い」と思っているのだが、この内容では試合が成り立たない。課題は、とにもかくにも「上半身の脱力」である。下半身にて勢いをつけることは既にできているし、上半身を捻りすぎる悪癖も解消しつつあるだけに…ボールを握る手を「脱力」するコツさえ掴めれば…《陽向》1回2/3打者10人3失点(自責点3)被安打2本四死球4個投球数26(ストライク11球)(ボール15球)(ストライク率 .423) 下半身がほとんど使えていない。「軸足」と「踏み出し足」の両方とも「立ち投げ」となっているので、しっかりと膝を曲げて、下半身のバネを使えるようにならないと…踏み出し足がインステップしてしまう悪癖も、解消しているとは言い難い。《慧太》この試合では登板なし。今年のAチームで「1番速い球を投げることができる」ことは、自他ともに認めているだけに…ある程度の制球力さえあれば、チームに大きく貢献してくれることになるのだが…課題は、とにもかくにも「力み解消」抑えの1イニングを安心して任せられるよう成長して欲しい。P.S.今週末から秋季シーズンに突入しただけに、ほとんど時間はないが…今できる精一杯の準備をして試合に臨んで欲しい。試合に向けての準備は、決して「人任せ」にしてはならない。チームにて与えられた役割は「何が何でも果たす」という強い意志を見せて戦ってもらいたいと思う。By 平山
