[All:857] 8/3試合結果A(学童大会一回戦)

こんばんは?昨日行われた【Aチーム】「横浜市少年野球大会」一回戦の試合結果は、下記のとおりでした。■8/3(土)⇒横浜市少年野球大会一回戦(vs 永田台少年野球部)ニ 00010 1永 2061/ 9(投手) 靖彌(2回2/3) 陽向(0回1/3) 翼(1回)(捕手) 優輝(安打) 良汰、慧太、優輝、匠(犠打) 靖彌(四死球) なし(盗塁) 智也、良汰、慧太(走塁刺) 1_3塁(3塁ランナー刺し)(走塁死) なし今シーズン、最大の目標としている「横浜市少年野球大会(ワンダーゲート杯)学童部」だけに、勝敗はともかく、ベストを尽くした試合内容を期待したのだが…結果は「完全な自滅」で、5回コールド負けを喫してしまった。(T_T)初回表…高めの「明らかなボール球」に手を出した三振が2つ。⇒相手ピッチャーを助けてしまった。初回裏…先頭打者のサードゴロをエラーで出塁させ、その直後に素早い牽制球にて誘い出したランナーを挟殺ミス。そして、ワイルドピッチ。サードゴロ→本塁落球。その後も落ち着きを欠くプレーが続き、結局、この回、ノーヒットで2失点を喫してしまった。3回裏…相手打線が2順目を迎えるだけに、当初の予定ではピッチャーを交代したいところだったものの…試合前ブルペンにて、リリーフに上がるべきピッチャーの制球が乱れていたせいで、この回も靖彌がマウンドに上がった。が、先頭1番のサードゴロを処理しきれず、2番3番に痛打されるなど、最少失点に抑えられない。結局、陽向がリリーフしたものの、相手9番に押し出しを与え、1番のイージーなセンターフライを「まさかの落球」…この回、被安打3本で6失点し、とどめを刺されてしまった。(-“”-;)4イニング被安打4本(うち内野安打が2本)で、9失点しているようでは、正直、どこが相手であっても勝つことはできない。ピッチャーが暑い中、頑張っているのに野手が足を引っ張り…野手がミスした後、すぐにワイルドピッチや四死球を与えてしまうなど、今度はピッチャーが踏ん張れない。負け試合は、大抵の場合、こんな状況になるのだが…正直、両チームの選手達に技術面、体力面を大きな差はない、というか、むしろ、ニュービクの方が上回っていたと、私は思う。だが…私の立場でこんなことを言うのは「監督失格」であることを分かりつつ、あえて言わせてもらうなら…自分達の前の試合が終了した直後の「行動力」に、すでに大きな差があった。グランドインする直前に、大会本部の方から…「これからスプリンクラーを使用するので、すぐにはベンチ入りできないが、外野でならキャッチボール可能です」「選手達はキャッチボールに必要な道具だけ持ってグランドインしてください」とても分かりやすい説明だったと思うのだが、ニュービクのほとんどの選手達はこの大会本部説明を聞いていなかった(理解していなかった)。つまり、誰かが話をしていても「自分には関係ない」という態度をとっていたということだ。【当事者意識の欠如】それから…結局、相手チームに遅れて外野へ向かい、キャッチボールをしたのだが、このキャッチボールに「大きな差」が生じていた。【元気(気迫)の無さ】シーンとしながらのキャッチボールからは、「この試合、何が何でも勝ってやる」という気迫みたいなものは、私には微塵も感じなかった。対して、相手チームは…「これ以上は無理」という「声出し」で気迫溢れるキャッチボールを行っていた。試合前に悪いムードになってしまうことを避けるべく、私はこれを指摘しなかったが、本来なら選手達が自ら相手チームを観察し、「何一つ相手チームに負けない」思考力にて試合に臨んでもらいたかった。少なくても、大会本部の事前説明くらいは、当事者意識を持ってしっかりと聞いていてもらいたかった。「自分の中にスイッチを作ること」「スイッチオフ」ボケっとしていても良い「スイッチオン」よっしゃー行くぞースイッチオンの時は…【集中力マックス】【自分ができるベストを尽くす】自分が果たすべき役割は「何が何でもやり切る」責任感を持って行動して欲しい。秋季シーズン突入まで、もうあまり期間はないが…既に「技術面」と「体力面」は必要な力を手に入れている。残るは…???By 平山